多趣味で生きる者の雑記帳

現在は主にごちうさに対する想いについて書いています。

夢で見たごちうさについて

 こんにちは。思い浮かべた事は忘れない内に一気に仕上げる。これは、自分の中で深く考えている事なんですが、この話題もその一つです。

 そんな話題とは、夢に出てきたごちうさの事についてです。夢と言うのは不思議なもので、当人が心の中で強く思っている事が現れたり、逆に思い出したくない様な事を呼びおこしたり、はたまた体がSOSを夢の中で発したりと、本当に不思議です。まぁ今回は夢そのものでなく、見た夢についてなんですけどね・・・。

 あと、最初に言っておきますが、あくまで夢なので、この環境はおかしいんじゃないのかと思う世界観も有ると思いますが、その辺はあしからず。

1.心愛ちゃんと理世ちゃんが演奏会?! 

 もうかなり前の話なんですが、心愛ちゃんと理世ちゃんが楽器をもって演奏しているのを聴いている夢を見た事が有るんですよ。確か心愛ちゃんがヴァイオリンで、理世ちゃんがチェロで、それぞれが協奏的に弾くような感じで、それはそれは甘美で抒情的な演奏だった記憶が有ります。

 これに関して言えば、今思えばあの時クラシック音楽をかけていたのが大きかったんだと思います。内に秘めしクラシックとごちうさに対する想いが合わさった夢だったと思いますね。

2.心愛ちゃんと智乃ちゃんは素晴らしい愛でつながっている

 これは本当に直近に見た夢で、改めて2人の想い合う力の偉大さに感銘された不思議な夢でしたね。

 ある学年が変わる時期のある日に、ふと心愛ちゃんが「これから新しい環境になるけど、これからどうなっていくか不安だなー」と、智乃ちゃんに言ったら、智乃ちゃんは「心愛さんなら、きっと大丈夫ですよ。学年が変わって環境が変わっても、楽しい事がいっぱいあるって、心愛さんが教えてくれたんじゃないですか」と、優しく言ったのを、ずっと優しく見守っていたと言う夢でしたね。

 内容に関して言えば、このくらいしかはっきりとは覚えていないのですが、これだけでも、心愛ちゃんと智乃ちゃんがとても深い姉妹愛で結ばれているんだと、感じさせるには十分すぎますよ。普段は心愛ちゃんに対して本音を言わない智乃ちゃんですが、本当は自分の事を大切に想ってくれて、いろんな楽しいを教えてくれた正にお姉ちゃんだと思っているのだと感じましたね。
 総じて言えば、智乃ちゃんと心愛ちゃんの姉妹愛を感じるとても素敵な夢でしたね。

千夜ちゃんの優しき魅力は多くの人を虜にする

 こんにちは。6月となっても全くごちうさに対する想いは尽きません。まだまだ述べたい事はいっぱいあるので、どんどん書いていきたいと思っています。尤も書くペースが急に上がったりする事は無いのですけどね。のんびりと自分のペースでやっていきますよ。

 さて、今回はごちうさの千夜ちゃんに対する想いを書きます。実はかなり深い想いを秘めているのが千夜ちゃんなんですよね。千夜ちゃんと言えば、やはり紗路ちゃんとの関わりが外せませんが、ここでは個人の想いについて書きます。2人の想いについては、また別の記事で。あと、ネタバレも含むものなので、その辺りも理解してから見てください。

 1.千夜ちゃんの魅力について

 1.その主だった一面について知ればどんな人柄か掴める

 千夜ちゃんは正に大和撫子を地で行く様な性格の女の子で、お淑やかさが魅力的なおっとりした子です。仲間の中でも和のテイストが良く似合う子でも有り、独特な立ち位置と味を発揮しています。

 また、結構悪戯好きでも有り、特に紗路ちゃんを悪戯の対象として揶揄う(からかう)事が多数見受けられ、また揶揄い好きでも有る為、親しい人をしばしば揶揄う様な事をしたり行ったりする事も多い*1奇抜な発想の持ち主でも有り、何時も新作の和菓子にトンデモネーミング*2の名前を付けて周りを困惑させる事もしばしば*3

 更にとても優しい性格でも有り、どんな時でも人に寄り添う事が出来る人でも有ります。決して人の事を責め立てたりはせず、何時も人の為に真剣にアドバイス出来るその姿は本当に素晴らしいですよ*4

 2.その陰なる一面は彼女の魅力を引き立てる

 その立ち回りと性格から、頼れるお姉さん的なオーラを持っていますが、実際の所は、逆に千夜ちゃんの方が頼れるお姉さんに頼らないといけないのでは?と思う程の一面も沢山あります。また、そのお淑やかな雰囲気からは想像も出来ない様な一面もあります。

 まず、実は高校生組の中でもかなりの寂しがり屋で、孤独になってしまう事にかなり不安がる様子が多く散見されます。しかも似たタイプである理世ちゃんと異なり、その様子を他人には殆ど見せない*5為、周りもその真意に気付きにくい。その為に、本人は人に自分の意思を伝えられずに勝手に早合点して、周り*6を困らせる事もしばしば。振り回し隊とか言われているが、心愛ちゃんのそれとは随分異なる*7
 例にも漏れず甘えん坊でも有り、誰かと一緒にいたがる一面も有ります。とは言っても自分から主張する事はやはり少なく、それが言わずとも知れてる人はとても少ない*8。この為に、中々自分の想いが伝えられずに思い詰めてしまう事も・・・

 実は大の怪談好きでも有り、ネタのレパートリーと、話し方には事欠かない*9怪談の醍醐味も相当心得ていて、怪談話がとても苦手な紗路ちゃんがいる環境且つ、大人数の時には必ずやろうと持ち掛ける。だが、大半は却下されてしまう。何故に苦手な紗路ちゃんがいる時にやろうとするのは、本人が言うには、「怖がっている人がいる方が怖いポイントが分かって盛り上がるから」との事。とは言えど、聞かされる方はたまったものじゃない。因みに、どうも呪術ものも好きな様で、西洋のその手の話に相当精通している。

 更に、実は和菓子にはかなりの拘り持ちの負けず嫌いな一面があり、自分が作るものより美味しいものに出会うと落ち込んでしまう。しかもその事を周りの人に言わないので、周りは何で落ち込んでいるか分からずに苦労させられる事もしばしば。本人としては、そんな理由で周りを心配させたくない思いも有るようだが、それが皮肉にも周りが心配する要因になっている。

 3.みんなの中でも素敵な部分が光る

 みんなの中ではそのお淑やかな雰囲気から落ち着いた存在感を持っています。所謂お姉さん的な存在で、何時でも皆を見守る優しい姉と言える立ち位置にいます。
 その優しさはみんなの中でも存分に発揮されていて、どんな時でも優しく包み込んでくれます。それは、千夜ちゃんが大切な友達を何時だって大切に想っている事の表れでも有ります。その優しさはやはり屈指の物でしょう。

 とは言え、普段はボケキャラなので人に突っ込まれる事に異常なまでに拘っていて、人に突っ込まれる為ならどんなボケでもかますが有ります。その執念はすさまじく、千夜ちゃん自身でも危ないと感じるものでも、ボケツッコミの為なら仕掛ける事も有る程。本人に悪意や悪気は決してないのだが・・・

 

2.千夜ちゃんについてどう思うのか

 1.千夜ちゃんが持つ独特な感性に対する自分の想い

 元々千夜ちゃんに対しては、おっとりとした優しくて可愛い子と言うイメージがありました。更に言えば、その奇抜なネーミングセンスもそうなんですが、元々やや変わった感性を持つ人がどうも気になる様で、ごちうさを知ったかなり早い段階から好きな存在ではありましたね。

 この変わった感性なんですが、千夜ちゃんの場合心愛ちゃんと言う最大の理解者がいる*10のがとても良かったと思います。この手の変わった感性は、誰か1人でも理解者がいれば何とでも言えるんですよ。逆に理解者が1人もいないと、正に孤高の感性となる訳ですが、これは寂しがり屋の千夜ちゃんには絶対不向き。孤高である事は、その素晴らしき感性を理解してくれる人がただの1人もいない*11事なので、常に誰とも理解し合えない感性をもって過ごさないといけなくなります。

 もしも千夜ちゃんが、誰も理解し得ない感性を抱え込んで、例えば親友の心愛ちゃんや幼馴染である紗路ちゃんと一緒に居たとする。この場合は、その場では楽しくても、心の何処かでは、完全に分かり合えない事に対する悲しみ、不満、寂しさが募っていきます。しかも千夜ちゃんは、自分の本心を中々人に打ち明けられないタイプなので、それを解消する事も、人に理解してもらう事も出来ないまま、やがて自分自身の意志の抑圧が限界を超え、箍(たが)が外れて暴走してしまう可能性すらあります。こうなると、最早誰にも止められません。もう自分の意思でコントロールできるレベルを超えている為に、自分自身でも訳が分からないままに、悲しみと怒りを放散してしまうのだから・・・

 だからこそ、自分としては、千夜ちゃんは自分の感性の理解者が絶対に必要な人だとも感じています。千夜ちゃんは周りの大切な人達が自分の感性を分かってくれている*12からこそ、あの奇抜なネーミングを始めとした個性的な感性をいかんなく発揮できているのだと強く感じますね。

 また、自分としては、千夜ちゃんの様な変わった感性は唯一無二の素晴らしい個性でも有り、強みでもあると考えています。変わった感性と言うのは、一見表に出すのは恥ずかしいものだとも考えがちなんですが、実はそれは強い持ち味なんですよ。どんな時でも自分の絶対個性として機能してくれるその強みは非常に有難いものなのですよ。

 2.自分が抱く千夜ちゃんの性質に対する想い

 千夜ちゃんの優しくて人想い、だけど甘えん坊な寂しがり屋な性格は、表立って見るならお姉さん的な魅力が有るけど、本当は誰よりも人恋しいと言う、中々に複雑な想いを抱えた性格だと感じますね。千夜ちゃん自身も、自分の本心や思っている事が中々切り出せないタイプ*13なので、紗路ちゃんや心愛ちゃんの存在は、千夜ちゃんにとってどれほどありがたい存在なのかなぁ・・・と、まじまじと考えた事も有ります。

 そんな千夜ちゃんに対する想いと言うのは、千夜ちゃんは、人に頼られてばかりでなくとも、もっと自分から甘えに行っても良いのだという事ですね。その優しくて人想いな性格で、人を支えてあげるのも良いけど、本当は寂しがり屋で甘えたいんだから、それを人にもっと見せていけば良いのですよ。周りの人だって、それはちゃんと分かってくれていますし*14

 そう思っている訳ですが、自分は千夜ちゃんに対しては甘えたいと常々思ってしまいますね。あんなに優しい女の子で、人としてもずっと関わっていたいと感じさせてくれる千夜ちゃんには心を許してしまいますよ。あと一番大きいのは、そのお姉さん的な立ち振る舞いでしょうね。どんな時でも受け止めてくれると感じさせてくれるその感触は、やはり甘えたくなるのですよ。
 勿論、千夜ちゃんも甘えたな子である事はしっかりと理解しているので、その時はしっかりと受け止めます。

 3.千夜ちゃんが好きだという事とは

 本質的にはもう繰り返しになるのですが、やはりその独特のセンスやその性格の良さ、包容力の大きさなどが好きになるポイントだと個人的には思います。人によっていろいろ思う事は当然ありますが、自分はこうだと思いますね。千夜ちゃんみたいなタイプの女の子は、人によって思う事が全然違うと思うので、やはり人の想いは知りたいですね。

 

3.細かい想いは募れば凄い力となる

 ボケ気質である為かノリが良く、物事の勢いの拍車がけ役になる事が多い。その勢いは凄まじく、ツッコミである理世ちゃんや紗路ちゃんだけで無く、元々は天然ボケキャラの心愛ちゃんも突っ込みに回らせる程の力がある*15。そして、千夜ちゃんは、皆に所謂ロシアンルーレットをけしかける事も有るのだが、何故かいつも自分が貧乏くじを引く。最早ここまで来ると才能である。

 優しい性格な上に、おっとりした人なので怒る事が本当に少なく、せいぜい発言がやや毒づいたものになるくらいしかない*16。この辺りは、感情の起伏が大きい紗路ちゃんとは正反対である。

 運動が凄く苦手で、それ故に体を動かさないので体力が無い。その体力の無さはかなりのもので、ちょっと体を使う動作をしただけでへたってしまう程。因みに体力だけでなく、三半規管も弱い。こちらも回っただけで相当に目を回してしまう。

 性格だけで無く、恵まれたスタイルをも持つ女の子でもあり、その事を紗路ちゃんはかなり羨んでいる事が多い。但し当の本人は無自覚である為、紗路ちゃんからして見れば癇に障るらしい。随分と当たりが強い事が多い。
 とは言っても紗路ちゃんは千夜ちゃんの事を大切に想っている。

*1:しかしながら、これだけ悪戯好きながら人を本気で怒らせる様な事はしない。その辺りはわきまえているのであろう。

*2:とは言ってもそのセンスは素晴らしいものがある。正直和菓子の名前付けにとどめておくには惜しい程。

*3:そのセンスを戸惑い無く理解を示せるのは、親友である心愛ちゃんくらいで、他の人は、例え幼馴染である紗路ちゃんですら困惑してしまい、素直には受け取れていない。

*4:そういう時も、ちょっと揶揄う様な事は言うが、フォローもきっちりしている。

*5:理世ちゃんも見せていないように見えるが、遠回しながら見せる事も多い。対して千夜ちゃんは素振りすら見せる事が殆どない。

*6:特に紗路ちゃん。

*7:心愛ちゃんが突飛な事を言って振り回すのに対して、千夜ちゃんは悪戯や早合点の猪突猛進さで振り回す事が多い。

*8:千夜ちゃんの異変に直ぐに気付けるのは紗路ちゃんと心愛ちゃんくらいである。智乃ちゃんは、心愛ちゃんのこの性質に対して、自分が怒っている時は中々気付かないのにと、若干嫉妬している。

*9:ストーリーテラーとしても上手いと思う。

*10:幼馴染である紗路ちゃんも理解者の1人では有るが、変わった感性については心愛ちゃんの方が理解が早い。

*11:必ずしもそうとは言えない事も有るが。

*12:一番群を抜いて理解しているのは心愛ちゃんだが、紗路ちゃんを始めとした身近な人もちゃんと理解は示している。

*13:おまけに緊張しいでも有る。

*14:特に紗路ちゃんがそれを分かっている。流石は幼馴染と言ったところか。

*15:尤も心愛ちゃんは割とツッコミも上手い器用な人なのだが。

*16:但し、その発言は中々に空気を引き締めさせる。それほど普段から怒りや苛立ちを態度に出さない人なのである。

紗路ちゃんの魅力について

 こんにちは。最近色々な書き物をこなさなければならず、こっちまで手が回らない事回らない事。継続してやる事の大変さと凄さについて思い知らされています。まぁ自分のペースと言うのは自分でちゃんと分かっているので全く焦る事は無いんですけどね。

 さて、今回は紗路ちゃんに対する想いを書きます。紗路ちゃんと関して言えば、千夜ちゃんとの関係は切っても切り離せませんが、ここでは個人について掘り下げようかと思ってます。2人の関係は別に書こうと思います。あと、ネタバレも含むものなので、その辺りも理解してから見てください。

 1.紗路ちゃんの魅力について

 1. その性格について

 紗路ちゃんの性格は、中々一言で言い切るのは些か勿体無い気がしますが、真面目な常識人タイプです。個性的な仲間の中でも比較的常識的な感覚が備わっています*1

 真面目故に努力家でも有り、特に勉学が長けていて、特待生をとる程。他にも最新のトレンドや、家事全般にも詳しく、所謂オールラウンダーと呼べるほどの知識量が有ります*2。その知識は理世ちゃんも一目置くほどで、本人はあくまで「処世術」だと言っていますが、処世術で身に付けられる知識量では無いと思うので、本当に自発的に身に付けたものなんだと思います。

 また、気配り上手でも有り、多くの場面でそれは発揮されています。ただ、それがどうも無理に繋がっている様で、その辺りは千夜ちゃんに心配されてもいます。実際の所、普段はうまくコントロールできている様なので、過度な心配はいらないとは思いますけどね。

 2. 見せるのは恥ずかしい内の性格

  真面目で何事も器用に出来る一面から、中学生組*3から憧れの眼差しが向けられていますが、実際はそんな感じで見て欲しくないと思う気持ちも強い様で、内心焦っているのもよく見受けられます。恐らくは謙遜でしょうが、恥ずかしいと言うのも有るのでしょう。
 またあわてんぼうな一面も有り、人に相談されたりすると直ぐにしどろもどろになってしまいます。どうも人から頼られたり、期待されるのに慣れが無い様で、そういう時にはいつも焦って空回りしたり、気負いし過ぎて失敗したりと、中々上手くいかない事も・・・

 甘えん坊の寂しがり屋なのも他の高校生組と同様だが、それもあからさまに表立たせたり、まして自発的に甘える事は皆無に等しい*4。甘えるのが頗る下手な訳では無いが、その意思表示をとても恥ずかしがるタイプ*5でも有る為、中々人に甘える事が出来ずに我慢してしまう事が多い。特に千夜ちゃんがその辺りを心配していて、心愛ちゃんにはその事を伝えたりしています。

 人に、自分の本質を打ち明けるのもどうやらそこまで得意では無い様で、隠し通そうとして恥をかいてしまう事もしばしば*6

 3.みんなの中での立ち位置

  みんなの中では一番の常識人的存在です。振り回され隊の中でも一番の振り回され要員で、智乃ちゃんと理世ちゃんが、振り回され隊で有りながら割と振り回す事が多い中で、ほとんど振り回す事が無い存在でも有ります*7的確なツッコミと豊富な知識は光るものがありますが、皆の個性が強すぎてそんなに目立たないと言う側面も・・・

 その上品さあふれる気品オーラはみんなの中でも一目置かれていて、お嬢様キャラを演じさせられる事もしばしば。本当は庶民的とは言え、そのお嬢様の見た目は本物ですよ。

 実は心愛ちゃんと結構波長が合う様で、心愛ちゃんに対してかなり踏み込んだ事を話したり、心愛ちゃんと一緒だからこそより楽しめるともとれるような場面がよく見受けられます。実際心愛ちゃんが実家に帰ると言う時も泣いていたりしていますから、紗路ちゃんにとって、心愛ちゃんは大切な存在である事が良く分かります。

 

2.紗路ちゃんに対する自分の考察について

 1.紗路ちゃんについてどう思っているか

 自分の中で紗路ちゃんはかなり複雑な変遷があり、実は最初はそこまでどうも思う事は無いと言ったものだったんですよ。これは、キャラが立っていないとか、物言いがとか、性格だとか全然関係無くて、ただフラットに思うだけの事だった。そんな感じだった。
 今となっては流石に何も思わない事は無いですが、それでも主要5人組の中では一番理解が疎いとは思いますね。まぁ色々兼ね合い事も有るので、仕方ないものは有るんですけどね・・・

 とは言っても、その真面目でしっかりした性格は素晴らしいと思います。どんな事情が有れど、前向きに頑張っているその姿は、細かい事で思い悩んでいるのが情けなくなるくらいですよ*8

 結局人の事をどう思うかと言うのは、自分自身の好き好みを介入させるのは本当は良くなくて、その人の純然たる人格や信念をしっかりと見つめる必要が有るのですよ。そういう意味では、紗路ちゃんもしっかり見ていますし、別にどうでも良いとか思ったことは有りませんよ。

 まとめると、紗路ちゃんについてどう思っているかと言えば、内に秘める想いがしっかりと伝わってくる存在だという事ですね。

 2.紗路ちゃんが好きな事の考察 

 紗路ちゃんが好きな事も考えたりする訳ですが、恐らくは何事にも努力できるのが好きな人が好みなのかとも思いますね。 無論人それぞれあるのは当然ですが、自分はこうだと思っています。
 あと、紗路ちゃんはじわじわと理解が深まっていくタイプだとも感じますね。どうしても素性を明かすのを躊躇ってしまうので、最初は分からない事も多いのが、知るにつれて理解が進み、そして好きになっていく。そういうタイプだとは感じるんですよね。

 

3.余談とその他について

 カフェインにとても弱く、コーヒーを飲むと俗に言うカフェインハイテンション状態になってしまう。その状態になると、普段の落ち着いた常識人とはかけ離れた振り回しキャラに変貌する。この状態の事を本人は薄らながら*9分かる様で、毎回恥ずかしそうにするのが常である。別に周りは嫌とは思っていなそうだが、理世ちゃん曰く、この状態は心愛ちゃんみたいだという事。

 その可憐な見た目故に、周りもその辺りの事は目を向けているが、本人はあまり目立たせる事を良しとしておらず、あまり前面には押し出していない。その辺りは個人の想いを尊重すべきなので、とやかく言うのも良くないであろう*10

 お嬢様の見た目の割に経済状況が伴わない事を凄い気にしていて、その事を打ち明けるのも、幼馴染である千夜ちゃんを除けばなかなか出来なかった。どうにもハンディキャップを気にする事が多いのが目立つが、これは、どちらかと言えば真実を打ち明けて幻滅されて、自分の下から離れられるのが怖いから言えないとも考えられる。尤も、そんな事で縁を切る人なんて紗路ちゃんの周りにはいないのだが。

 全体的に小柄な事もかなり気にしていて、幼馴染の千夜ちゃんが恵まれているのも相まって、千夜ちゃんに言われると怒るケースが多い。

 普段から気丈に振舞う事が多い為、分かりにくいが実はかなり苦労していて、カフェインに酔うと本音を言う事が有る。周りはそんな姿もしっかり受け止めている。

 同じ学校の先輩である理世ちゃんの事を特に慕っているが、何時もその想いは届かない。と言うのはあくまで見た目で、理世ちゃんは紗路ちゃんの想いを理解している*11

*1:尤も一番常識的な感覚が有るのは恵ちゃんだと思うが。これは、あくまで高校生組の中である。そもそも高校生組は、良くも悪くも性格的個性が強すぎるので、相対的に目立ちにくいだけであって、紗路ちゃんも十分個性的である。

*2:所謂雑学にも強そうと感じられる程にある。

*3:特に智乃ちゃん。

*4:但し、これは甘えてばかりでは申し訳ないと言う自立した意志の影響も強い。人に頼ってばかりでは、人として駄目になると言う確固たる意志でも有る為、中々あれこれ言うのは野暮ではあろう。

*5:そういうのが理世ちゃんと同じ、甘え下手なのかもしれないが、甘える事そのものも上手くない理世ちゃんとはまた別なタイプなので、別物と言える。

*6:但し、これも人のイメージを壊したくないと言う想いがある為、その想いは分かっている人は気にしていない。

*7:カフェイン酔いした時は例外だが・・・。

*8:あくまで自分が思うものでしかないのだが。

*9:本当にうっすらである

*10:現に周りの人達は余りその辺りの事を言及していない。称賛する事は頻繁だが。

*11:とは言っても、紗路ちゃんの想いが100%伝わっている訳でもなさそうだが。

理世ちゃんの素晴らしき魅力について

 こんにちは。ごちうさの深き愛はまごう事無き本物だと思いますが、ここまで愛する事もあまりなかったと思うと感慨深いものです。実の所、最近新しく物事を理解するのがどうもゆっくりになっているんですよ。その点ごちうさ驚異的な勢いで好きになってハマっていき、今やクラシックと双璧をなす存在とまでなった。
 その熱情たる愛はずっと大切にしていきたいと考えています。

 さて、今回はごちうさの理世ちゃんに対する想いを書きます。理世ちゃんと聞くなら思い浮かべる事は様々ですが、その内に秘めし想いを綴っていきます。あと、ネタバレも含むものなので、その辺りも理解してから見てください。

 1.理世ちゃんの魅力について

 1.その性格について言うぞ

 理世ちゃんの性格は、一言で言うならリーダータイプ。テキパキと物事を進められ、周りの気配りも上手で、実際周りからよく頼られています*1
 また、親の影響から軍人気質でもあり、それ故に男勝りの口調でもあり、軍事用語には即座に反応する様になっています*2。あくまで本人は親の影響だとは言ってますけど、その年で親の影響が100%とは思えない。恐らくは本人も自発的に行っている部分が有るのでしょう。

 更に頑張り屋でもあり、人の為なら自分が持てし物を最大限発揮して人に尽くせる努力が出来る人でもあります。但しその方面性がどうも他の人が思うのと違うのではないかと、思い悩む事も・・・

 正義感も強く、その辺りも多くの人を魅了*3させています。但しその正義感がうまくいかずに、空回りに終わる事もしばしば。

 表立って見るなら、とっても頼れるかっこいいリーダーとでも言える。でも、本当は・・・

 2.実はとっても女の子・・・!

  軍人気質な上に男勝りな口調が相まって、男っぽいイメージが一見強くなりそうですが、実は誰よりも乙女な女の子です。

 まず、本当は可愛い物が大好きで、可愛い物を本気で可愛いと思っている点が他の人より目立ちます。ただ、そんな一面を見られるのは恥ずかしいので、他の人には見せようとしません*4
 また、雷や虫が大の苦手で、怯えて動けなくなってしまう程です。それ以外にも怖い話を聞いて本当に怖くなってしまったり*5、明かりが無い真っ暗な所で立ち往生してしまったりと、実は結構怖がりな所が有ります*6

 更に、実は高校生組の中ではかなりの寂しがり屋な甘えん坊*7みんなと一緒に居たいと思う気持ちが強いのが良く分かります。その気持ちは本物であり、みんなと一緒に居られなくなると思うだけで泣いてしまったり、咄嗟に想いを訴えかけたりしている辺りからも窺い知れます。

 3.みんなとの関わり方についてだ

 みんなの中では基本一番年上*8な為、基本的には一番頼れるリーダータイプと呼べるポジションにいます。どんな時でもしっかりとしないといけないと思う事から、みんなが後ろ向きになっても何時も率先して引っ張ろうとする事もしばしば*9

 また、誰に対しても同じ様な接し方をします。これは、誰か一人を特別扱いすると言うよりかは、みんなが大切だからだと思います*10。但し中学生組に対しては、チマメ隊と呼んだりと、やはり軍人気質な点が散見されますね。

 そして、みんなに対する信頼性は非常に厚く、どんな事が有っても理世ちゃんはみんなの事を見捨てたりは絶対しないと思います。何と言っても、理世ちゃんは他人の事を大切に想う事が出来る子ですから。

 

 2.自分は理世ちゃんの事どう思う?!

 1.理世ちゃんに惹かれゆく理由とは・・・

 元々自分の中で理世ちゃんはかっこ良くて良いなぁ、と感じていたんですよね。それがどんどん性格や可愛さに惹かれていき、今やごちうさの中でも智乃ちゃんと同じくらい好きになりました*11

 ここまで惹かれる様になった理由には、やはりその性格と内に秘めし気持ちだと思うんですよね。周りから頼られるリーダータイプだけど、本当は自分が頼りたいと思う甘えん坊だったり、軍人気質でサバサバした男勝りな性格だけど、本当は誰よりも女の子らしいと言ったりと、そのギャップが惹かれるんですよ。
 
あと、厳しそうに見えて実はとても優しいのも好きなポイントですね。人から頼られると言う立場から、必然的に人を指導する事が多くなる訳ですが、内容は厳しく*12とも、なんだかんだ言って他人の事をしっかり思いやって、どんな事が有っても許してしまう辺り、根はとても優しいのが良く分かります*13

 更に言うなら、実は寂しがり屋で甘えん坊な所は絶対に外せないでしょう。しかしその理由がかなり複雑で、元々自分がそういう傾向が有るのも多少は有りますが、実は何で寂しがり屋で甘えん坊な人に惹かれるのかが自分でも未だに良く分からないのですよ・・・
 
良く分からないとは言っても、何も理由が無いのではなくて、理由が有りすぎて何なのかが全く統合がつかないと言った方が正しくて、ざっくり言っても自分が同じ様な傾向が有るから深く共感できるとも、そういう人は一緒にいてあげたいと思えるからだとも言えて、更に細かい想いが重なってとても言い表せなくなってしまっているんですよ。
 ただ確実に言える事は、決して生半可な気持ちで考えたりはしないという事です。そもそも本当に生半可な気持ちなら、こんなに思い悩む事なんてしませんよ。真剣に考えているからこそ、収拾がつかない程の想いが生まれるんですよ。

 2.理世ちゃんが好きな事を考察してみるぞ

 理世ちゃんが好きになる事って、どういう事かやはり思う事はしばしばあります*14
 自分が思う理世ちゃんが好きになると言うのは、恐らくは表立っては率先して出るけど、本当は自分が人に頼りたいと思っているタイプが好きだからだと思うんですよね。勿論その率先して人を包み込んでくれるのも良いですよ。でも、理世ちゃんはそれだけにとどまらず実は包み込ませてもくれると言う双方向の魅力が大きいのだと思っています。 
 勿論理世ちゃんが好きだと言うのは色々な価値観が有ると思います。あくまで自分はこう思うという事なんで、別に色んな価値観が有って当たり前だと思いますし、寧ろ人の思う理世ちゃんが好きになるポイントは知りたいですね。

 

3.余談とその他についてだ

 可愛いと呼ばれるごちうさメンバーの中でも特にスタイル抜群の美貌の持ち主でもあり、多くの人を惹きつける魅力持ちでもあります。ただ、当の本人はその辺りをフィーチャーされるのは苦手な様で、なるべくなら知られたくないと思っているみたいですが*15

 実はかなりの調子乗りでもあり、特におだてやお世辞に弱く、時には激高してしまう事もしばしば。特に心愛ちゃんとの調子乗りの波長が合い、その度に智乃に咎められる事もしばしば*16。一方で好奇心旺盛な麻耶ちゃんと2人の時には羽目を外す事は少ない*17。 

 極度の恥ずかしがり屋でもあり、髪を下ろして淑女の様なお淑やかな姿*18を親しい人に理世ちゃんとして打ち明けるのもままならない程。因みにそのお淑やかな姿は理世ちゃんの大人っぽい美人な雰囲気が遺憾なく発揮されている。
 他にも本音を人に打ち明けられない時は数多く、思い詰めてしまう事は数知れず。相当ストレスがかかってしまうタイプだとは思いますね・・・

 器用に物事をこなす姿がスタイリッシュな事から大変な人気者でも有るが、本人はあまり嬉しそうには*19していない。これは、その人達は私の輝かしい部分だけを見て私の事が好きだからであろう。
 要するに自分の全ての部分を見てくれている訳じゃないのが、嫌ではないが、どこか寂しいのであろう。その点紗路ちゃんはあらゆる意味で全てを受け止めてくれる大切な存在だと言っている。

 基本一番年上とは言え、皆と一緒に過ごすと泣く事も少なくない。それだけみんなの事を信頼している事でも有るのだが、同時にこの関係が無くなってしまう事を非常に恐れている事でも有る。寂しがりで甘えん坊だから仕方ない。

 実は自分の中で少し怒りっぽいイメージが何故かずっとある。実際はそんな事無いのは分かっているのだが、表情のせいだろうか。
 なんにせよ、怒りっぽいと言うと本当に怒りそうなので言わないが。

*1:特に心愛から。

*2:特に潜入には敏感。

*3:特に紗路ちゃんが顕著。

*4:人に問いただされる事も有るが、はぐらかすか怒ってしまう事が多い。

*5:但し、強がって本心を隠してしまう。当然ながら相当なプレッシャーになる。

*6:他にも銃撃戦の音は大丈夫なのに、歯医者のドリルの音は駄目だったりと、割と子供っぽい所も目立つ。

*7:尤も全員がその傾向が有るのだが・・・。

*8:とは言っても心愛とは2カ月も変わらない為、心愛とは(関わりが深いのも有るが)割とフレンドリーである

*9:とは言え理世ちゃん自身も無理していると見破られる事も多く、逆に心配をかけてしまう事も・・・

*10:紗路ちゃんは特別に見てほしいとも思うだろうが・・・

*11:イチ押しは勿論智乃ちゃんだけどね。

*12:徹夜できるような体力づくりとか、とんでもない訓練など。多くの場合は本気にはなっていないが。

*13:但し、本人はそういう事言われるのが苦手なので、言われると顔を真っ赤にして落ち着きがなくなってしまう。

*14:尤もどんなキャラでも好きになるなら、思う事は多いのだが。

*15:この事が、理世ちゃんが大の恥ずかしがり屋である事を裏付けている。

*16:但し、智乃ちゃんも嫌味と言うよりかは楽しそうにしている。

*17:寧ろ歯止め役となっている。

*18:本人は咄嗟に「ロゼ」だと言っている。それで丸め込まれる心愛ちゃんと智乃ちゃんは、単純なのか思いこみが激しいのか・・・まぁ人を疑ったり、詰問しないのは良い人の証左でもあるのだが・・・

*19:恥ずかしがり屋な事も相まって

智乃ちゃんの魅力に惹かれゆく

 こんにちは。全く変わりない生活と言うのも中々悪いもんじゃないけど、こんな調子じゃ元の日常に戻った時が大変そう・・・
 だからと言って焦る事も無く、マイペースにやっていますね。こういうのは自分が出来る範囲で無理しないのが良いんですよ。

 さて、今回はごちうさの智乃ちゃんに対する想いを書こうと思います。なお、今回智乃ちゃんの想いについては2つに分けたいと思います。理由としては、1つにまとめると中々に内容が重すぎるから。
 
人によっては重い内容が苦手な人もいるので、その辺りの考慮です。あと、ネタバレも含むものなので、その辺りも理解してから見てください。

1.智乃ちゃんの魅力

 1. 主たる性格についてです

 智乃ちゃんの性格は一言で表すなら、クールなしっかり者。あまり感情を積極的に表に出さず、やや内向的で、年の割にとても落ち着いた子です。
 更に警戒心が強く、人と能動的に関わる事を苦手としている様子も窺えます。本人も、麻耶ちゃんと恵ちゃんでさえも、もし誘われなかったら友達にはならなかっただろうと言っている辺り、その苦手さが窺い知れます。

 また、やや冷笑的で毒舌っぽい所もあり、特に心愛さんに対してそれが強い傾向が有ります*1。皆が羽目を外すような時であっても、あまり乗ったりせず、毒づく事もしばしば*2。一応、それに対する憧れの様なものは有るには有るが、全く素直になろうとしません。どうもそういう事するのは恥ずかしいと考えていて、それが表れているような気がします。

 一方で人に影響されやすい一面も有り、人がやっている事や発言を真に受けて自分もやってみたりと、中々に可愛らしい一面も。本人はそういうのが他人にバレるのだけは嫌みたいですけど・・・*3

 総じてかなりの恥ずかしがり屋でもあり、引っ込み思案なこと言うイメージでした。それがみんなとかかわる様になって・・・

 2. 中々見せない意外な性格です

 普段はとてもクールでしっかり者ですが、実は甘えん坊で寂しがりな一面が有り、本当は心愛さんを始めとした年上にもっと頼りたいと思っているとは感じます。ただ、恥ずかしがり屋な事が災いして、中々素直に伝えられてない様にも感じます。変に我慢してしまうのも相まって、心愛さんを始めとした大切な人が構ってくれなくなると、智乃ちゃんは必ずと言っていい程調子を崩します。

 これは、智乃ちゃんが実はやきもち焼きの嫉妬深いタイプだからと思います。自分に構ってくれなくなると、「何で私の事を構ってくれないの・・・?」の如く悩んでいますからね*4

 3. みんなとかかわる様になっていきます

 元々クールだった智乃ちゃんが、みんなと一緒にいるにつれてどんどん変わっていきました。明るい立ち振る舞いだったり、オーバーリアクション気味に反応したり、少しからかってみたり*5
 
これらから言える事は、周りが楽しいと言う環境を与えてくれたから、自分もそれを楽しみたいと考える様になったという事です。それまであまり年の近い人との関わりがあまりなかった故に、クールになりがちだったのが、変化を遂げた。
 それは、それまで智乃ちゃんが経験してこなかったかけがえのないもの。だから、今の彼女の楽しいの姿は、かけがえのないものを手に入れた彼女の幸福そのものだと思います。

 

2.自分は智乃ちゃんの事どう思ってる?

 1. 智乃ちゃんがイチ押しである理由についてです

 自分は智乃ちゃんがごちうさを知ってからずっとイチ押しです。最初はその可愛さに惹かれていたのが大きな理由でしたが、次第にその性格や物事の考え方にも惹かれる様になりました。
 特に大きかったのが、恥ずかしがり屋である部分だったと考えています。今となっては正直もう記憶がはっきりしないけど、智乃ちゃんの恥ずかしがりで前に出れなかった所を見て「かつては自分もこうだったな・・・」と、思い重ねるものがあったんだと思います。

 更に言うなら、智乃ちゃんが大人の世界に憧れている部分も中々心に突き刺さり、そして悩ませましたね。と言うのも、自分も智乃ちゃんと似ていて、実年齢とまったく一致してない考え方をしているからです。
 
実年齢とかけ離れているのはめっちゃしんどいですよ。周りがみんな同じ考えで、自分もその考えは分かるのに、みんなの考えには染まりたくないとか思うんですから*6。まぁこれは色々理由が有りますから、智乃ちゃんと自分は全く違いますけどね。それは分かっていますよ。

 ただ、智乃ちゃんには今しかない子供と呼ばれる大切な時間を無駄にはしてほしくないと言う想いがずっとあるんです。本人は子供扱いされる事は嫌がりますけど、子供扱いされるのは、実はとても可愛がられている証拠でもあると考える自分にとって、今の智乃ちゃんはなんか勿体ない事している様な気がしてならないんですよ・・・

 しかしながら、智乃ちゃんがそれでも後悔しないと言うなら、それでもいいとは思っています。人の意見は尊重すべきですからね。イチ押しと言うんだったら、その辺りの事もしっかりしないといけないと、自分が勝手に考えているだけなんですけど、その辺りをしっかりしないといけないものでね。

 2.智乃ちゃんが好きな事について考えます

 自分が智乃ちゃんが好きな事に関しては明白なんですが、何故ここまで惹かれるのかなぁ・・・と考えた事も有るんですよ。
 結論から言えば、その性格が好きなのと屈託なき可愛さが有るから。普段はそこまで首を突っ込んだりしないけど、本心ではしっかり応えている。そしてやはりその可愛さが好きなポイントです。色々言ってもやっぱり智乃ちゃんはとっても可愛らしい子ですよ*7
 また、性格もまた好きな点で、なんだかんだ本当は優しい所が好きなんですよ。普段は心愛さんに対してやや素っ気ない*8ですけど、本当はちゃんと想っている点*9が端々に表れています。こういう所が好きになったんだと考えていますね。

 

3.余談

 主要5人の中で唯一の、俗に言う中学生組ですが、ツッコミ役になる事が多い。その点は良いのですが、時々ツッコミの方向がずれているのが気になってしまいますね。思わず笑ってしまいますよ。でも、よくよく考えてみたら年下に突っ込まれる高校生組って一体・・・それだけ仲良くしている事の表れとも言えるのだが・・・

 ラビットハウス3人組の中では三女と言う存在ですが、そんな彼女がいないとお姉ちゃん2人が何時も調子に乗って羽目を外して失敗する*10あたり、やはりしっかり者だと再認識させられます。

 自分は理世ちゃんと千夜ちゃんも、智乃ちゃんと同じくらい好きなんですけど、智乃ちゃんがイチ押しである事は変わらないでしょうね。
 そもそも3人共、内の性格が似たり寄ったりな所が有るから特に好きなんですけど、智乃ちゃんは別格ですからね。

*1:パン以外まともに作れない、たまには良い事も言う等。場合によっては心愛を軽く見ている=みくびっているとも受け取られかねない。

*2:但し、自分も楽しみたいと思った時は一緒に羽目を外す事もしばしばである。

*3:尤もそういう事をするのは他人に対する憧れの裏返しとも言えるが。

*4:但し、本人はその事を理解しようとしない。自分が心愛さんの事を本当は甘えたいと言うのを認めたくない事の表れなのか?だとするなら、余計心愛さんに甘えたいと言うのがバレバレなのだが・・・

*5:やんちゃっぽい所は心愛の悪影響だとか言われているが。

*6:尤もそれは独り善がりとも言うのだが・・・

*7:隠れて一人で笑顔の練習をする、洋酒入りのチョコで酔って本心を打ち明けるなど。

*8:とは言っても嫌そうな顔をする事は少ない。

*9:風邪をひいた時に本気で誰よりも心配する、本当は心愛さんにもっと愛情を向けられたいなど。

*10:しかも理世ちゃんが発端となる事も結構多い。振り回され隊が振り回してどうするの

ごちうさと心愛ちゃんの魅力について

 こんにちは。最近何故かごちうさの事ばかり言及している気がします。

 今回はごちうさの魅力とその主人公である心愛ちゃんの魅力についてその想いを書こうと思います。ネタバレも含むものなので、その辺りも理解してから見てください。

1.自分にとってごちうさとは

 1.ごちうさとは自分にとって何か

 そもそもごちうさが自分にとって何なのかなと思う事は昔から変わらないのだが、最近はますますそう思う事が多いんですよ。尤も、キャッチフレーズとも言えるごちうさは全てが可愛い」と言うのにも、確かに理解は出来るけど、なぜそれが言えるのかと疑問を持つ様な人ですから、ある意味当然の理なんでしょうかね・・・

 言ってしまえば、自分にとってのごちうさ「可愛いだけで無く、人としての在り方も教えてくれる作品」と考えています。特に心愛ちゃんの人柄を凄い尊敬していて、何時も人を楽しませる様な事だけで無く、人を本気で大切に出来る気配りが出来ているのが尊敬点です。しかも本人には何のやましい気持ちも無く*1、純粋に人を喜ばせたいと思ってやっていますからね。こんなの中々出来ませんよ。

 2.ごちうさの心愛ちゃんは凄いんだぞ

 また、心愛ちゃんはあまり気づいていませんが、人がとても良いのは周りの反応が証明していて、心愛ちゃんと仲が良い人は全員と言っていい程、陰険な悪口を言いません。これは本人の人柄も大きいのですが、心愛ちゃんが人が嫌がる事を全くしないのが理由だと思うんですよ。人の嫌がる事を全くしないなんて頭では分かっていても、実際には中々出来る事では無いですからね。しかも心愛ちゃんは所謂八方美人でも無く、いつも純粋に振舞っていますから。

 だからこそ、どう言う振る舞いが人として徳が高いのかと思い悩む事が有るのなら、心愛ちゃんの人柄を見れば良いんじゃないかと考えています。無論、意図的にこんな事してもそれこそ八方美人ですよ。そうじゃなくて、心愛ちゃんの様な人柄を見て、今の自分に足りないのは何かを考えた上で、じゃあ人として好くする為にはどうすればいいかを考える事。

 これこそ、自分が考えるごちうさとは何かでもあり、その答えでもあるんです。次は心愛ちゃんの魅力をさらに掘り下げてみようと思います。

2.心愛ちゃんの魅力 

 1.性格について

 そもそも心愛ちゃんは明るくて好奇心旺盛、フレンドリーな性格で、年や立場関係なく誰でも平等に仲良く接します。また、変に壁をつくったりしないので、知らない人とも直ぐに仲良くなれてしまいます。まぁ本音を言うとちょっと羨ましいし、嫉妬も多少覚えますね。(詳しくは後述)

  さらに心愛ちゃんは育ちから非常に姉と言う立場に憧れています。でも元々は妹なので、中々姉としては心許ない一面が目立ち、最初はあまり周りから*2は信用はされていませんでしたが、徐々に認めてくれる様になりました。これは彼女自身信頼を勝ち得たのも有りますが、一番大きいのは、こんなに優しい姉だったらずっと一緒に居たいと皆の心を動かした事でしょう。

 因みに自分より年下ならみんな妹だとか言うので、智乃ちゃんからは「年下なら誰でもいい」とか言われた事もありますけど*3。これも、心愛ちゃんと言うお姉ちゃんの偉大さが伝わるいい例だと思いますね。

 2.実は甘えん坊?!

 そんな心愛ちゃんですが、実は甘えん坊で典型的な妹キャラと言う側面も有ります。元々四兄弟の末っ子だと言うのだから、ある意味当然なんでしょうけど。しかもそれ故にとっても甘え上手で、年上である理世ちゃんに事あるごとに甘える様な言動をとっています。これに対して周りは嫌な顔は全くしていない辺り、やっぱり心愛ちゃんは周りに凄い甘やかされてると思います。

 だからと言って心愛ちゃんが人間として駄目かと言えばそれは違っていて、先の通り人が嫌がる事は全くと言っていい程しないし、礼節もきちんとわきまえられるし、何よりも思慮分別がしっかりしているので、人としては寧ろ徳はかなり高いと思いますね。

 3.まとめ

 まとめると心愛ちゃんは、フレンドリーで実は甘えん坊な妹キャラ。でも姉に憧れていて、その為にはどんな努力も惜しまない頑張り屋だと思うんですよね。決して自分自身に奢ったりしないで、理想の姿になる為に日々研鑽を重ねられる。それは(それが何処に向いてるかは別として)凄い事だと思いますよ。分かっていても出来てる人はそんなに多くはないと思いますから。

3.自分は心愛ちゃんをどう思ってるか  

 1.心愛ちゃんが羨ましい・・・

 明るくて好奇心旺盛な所は凄い好きだし、フレンドリーな所も良いんだけど、フレンドリーなのは少し嫉妬しますね・・・

 これは、自分が言うても明るいし好奇心旺盛な所も有るけど、心愛ちゃんと違って全然フレンドリーじゃないし、中々知らない人と打ち解けもしないし、とにかく人との間に無駄に壁をつくる。これがめっちゃ嫌だからです。

 だからこそ、心愛ちゃんが全く壁をつくる事無くみんなと仲良くなっていくのを見て「これ絶対自分には無理だろうな・・・」「何で心愛ちゃんの様に人を嫌に思う事無く接する事が出来ないのかな・・・」などと思った事は数知れず。正直自分が嫌いになりますね。だってこんな自分と同じ様な所も有る人が、自分と違って毒味ある考えを全く持ってないのですから・・・

 明るく好奇心旺盛な一面も有るが、それ以上に恥ずかしがり屋で、凄い猜疑心も強く、おまけに独りよがりな一面も有るくせに寂しがり屋な所も有ると言う面倒くさい性格の自分とは大違いで良いなぁ・・・。なんて考えた事も有りますね・・・

 2.心愛ちゃんに対する素直な気持ち

 とは言っても、心愛ちゃんの性格は全然嫌じゃないむしろ好きだし、何より一途に努力できる頑張り屋な所は好きですね。無論お姉ちゃんに憧れるのも凄い分かりますし、何でも楽しく出来るのはもはや才能ですね。実は甘えん坊なのも全然気にならないし、寧ろ甘え上手なのも相まって不自由なく気持ちのコントロールが出来ているなら全然構わないと思ってますね。

 そもそも、一番よくないのは自分の気持ちを押し殺してまで頑張る事だと思うんですよ。その点で来るなら心愛ちゃんは全く無理する事なくマイペースにやっています。マイペースに無理なく頑張ればそれで良いと思うんですよ。

 3.心愛ちゃんが好きだと言うのはどういう事?

 心愛ちゃんに魅力を感じてる人って、これあくまで個人の勝手な考えに過ぎないんですけど、目標に一途に頑張れるのを応援できる人や、分け隔てなく人を受け入れる包容力の高さに惹かれてる人だと思うんですね。勿論その可愛さが好きだと言う人も多いでしょうし、それは素晴らしい意見だと思います。

 でも、心愛ちゃんに惹かれる人って、純粋な可愛さもそうだけど、人の為に全力を尽くせたり、その為に努力できる姿も好きだと言う人は少なくないと考えています。どんな事が有っても友達を気遣ってあげられると言えて、普段から本人は自覚が薄い(と言うかほとんど無い)とはいえ、色々な人の心の支えとなっています。もう周りの人は心愛ちゃん抜きなんて考えられません。
 実際に心愛ちゃんが少し離れてしまうと、智乃と千夜は必ずと言っていい程心愛シックを起こしますし、場合によっては紗路までもそうなってしまう辺り、普段心愛ちゃんがどれ程人に影響を与えているのか良く分かります*4

 心愛ちゃんが好きだと言うのは、その可愛さだけでなく、その人間性もしっかり惹かれている。私はこう思ってやまないのです。

4.ちょっとした余談 

 心愛ちゃんは実家がパン屋な事も有ってパン作りがとても得意だが、一度そのパンを食べてみたいと思った事も有ります。個人的はメロンパンとか食べてみたいです。

 心愛ちゃんのお姉ちゃんとせがむ態度に対して(本心は認めているとは言え)なかなかつっけんどんな智乃ちゃんを見て、「もう少し優しくしたらいいのに・・・」なんて思っちゃいますね。そりゃしつこくやらせようとするのはちょっとどうかとは思いますけどね。それだけお姉ちゃんに憧れてるんだから乗ってあげてとは感じます。

 語彙力が若干疎いのは可愛らしいとは思いますけど、流石に「進捗」が分からないのはどうかと思いますよ。あと「本末転倒」「ほんまつてんどん」とか。その代わり理系全般に強い所が凄いんですけどね。特に計算の速さ。フラッシュ暗算でも出たらいいと思っちゃいます。

 実はお嬢様気質も有って、スタイルも性格も良くて、その上相当社交的なタイプで、しかも場もわきまえる事も出来るなんて、中々絵にかいたような理想の人だとは感じますね。こんな素敵な人いてくれたらどれ程幸せな人生かと思いますね。

*1:お姉ちゃんと呼ばれたい動機が有る事も有るが

*2:特に智乃

*3:但し、これはいつもは私に構ってくれるのに急に構わなくなったので、それに対する不器用な妬みとも言える

*4:それは心愛ちゃん離れ出来なくなるという心配も若干孕んでいるが・・・

クラシックとごちうさの己の在り方について

こんにちは。

最近自分の頭の固さを改めて思い知らされました…考え方が凝り固まってるのがわかるっていうのは嫌なもんです…

さて、今回はごちうさとクラシックの自分の在り方について書きたいと思います。

コンテンツとしてはある程度区分けして、一つ一つそれについて書くというスタイルです。

 

  1. 何時からクラシックに興味を持ったか
  2. ごちうさに興味を持ったのはいつか
  3. クラシックは自分にとって何か
  4. ごちうさは自分にとって何か
  5. これからの展望

 

1. 何時からクラシックに興味を持ったか  

そもそも自分がクラシックに興味を持ったのは15年くらい前程。然しながら本格的に嗜み始めたのはまだ3年くらいで、それまでは「興味あるけど中々楽しめない」という状態でした。

 

2. ごちうさに興味を持ったのはいつか

ごちうさに興味を持ったのはクラシックに比べるととても遅く、まだ2年程前の話です。

初めの頃は「智乃ちゃんが可愛いなー」という程度しか分からない程に全然知見が無くって、今では考えられないくらいに知りませんでした。

本格的に興味を持ったのは原作の1巻から3巻をまとめて買って読み始めた頃からであり、その頃にインターネット配信サイトでごちうさアニメの配信もあったのも相まって急激に好きになりました。

 

3. クラシックは自分にとって何か

 クラシックは自分にとって外すことの出来ない楽しみですね。

クラシックはもう2年以上は毎日聴いていますね。なんと言っても楽器の美しい音色は格別です。その美しき音色はあらゆる淀みを無くし、透き通った世界観にと連れていってくれる。

時には感情が揺れ動く程の力も持っているのも魅力的で、その世界観には毎度感動する。

暇な時にはずっとクラシックを聴く程好きで堪らないですね。

 

4. ごちうさは自分にとって何か

ごちうさ自分が失いかけていた大切な事に気付かせてくれた世界でもあり、可愛いがいっぱい詰まったものですね。

ごちうさは可愛いを追求した作品ですが、同時に大切な友達との関係を描いた作品でもあります。

ごちうさの原作を読み始めた頃の自分は、人間関係がとても希薄で正直関係をつくるのも嫌気が刺していた頃でした。しかも独り善がりで頑固な一面も相まって友達なんて無理につくらなくたっていいし、無理も付き合う事も無いと考えていました。

そんな時にごちうさを本格的に読み始めて、しばらくたって思ったのは「こんな楽しそうな関係って素晴らしいんだな」という事でした。それまで友達関係もさほど重要視してこなかった自分が、少しづつ変わり始めたのはこの頃です。

ごちうさがきっかけで、僕は友達の大切さ、有り難さ、そしてかけがえのなさを思い知らされました。

無論今だって人付き合いは得意じゃありません。然しながら以前に比べて人と関わる様になったり、積極的に話すようにはなりました。まだまだ足りないとこだらけですけど…

自分にとって可愛さだけでなく、何か失ってはいけないものを教えてくれた。それがごちうさなんです。

 

5. これからの展望

これからもごちうさとクラシックは出来る限りずっと好きにあり続けたいし、ずっと追い続けていたいですね。この2つにはどれ程助けられているか分かりませんからね。

ずっと好きでありたいという気持ち。それが、これからも好きにある意義なんです。